【お金】貯金の仕方について
貯金についてはあるにこしたことはありません。
貯金が得意な人、苦手な人、様々いますが、貯金は絶対にしておいた方が良いです。
貯金が4桁万円を超えたあたりから、明らかに自分の人生にゆとりが芽生えた感覚はあります。
【貯金をする上で重要な事】
これは言わずもがな、支出の最適化です。
貯金ができない人の多くは、後5万円収入があがれば毎月5万円貯金が増えるのに。
と考えているかもしれません。
しかしながら、今貯金できない人は、5万円収入が増えても貯金ができない確率が高いです。
今何にいくら使っているかわからない状況で貯金ができていない。
5万円収入が増えても、なぜかたまらない。
そう、まずは何にいくら使っているのかを理解する事が貯金への第一歩です。
【重要な事②】
固定費の見直しです。
一日一本飲み物を我慢する。おにぎり一個我慢する。こう言った我慢の節約を続けられている人は極めて稀です。
固定費は一度見直せば後は何もする事がありません。
不要なサブスクなど、一度見直してみましょう。
【重要な事③】
価値で判断する事。
これも重要です。
バーゲンだから、セールだから、などといって、不必要なものを買って、お得だ!なんて思っていては貯金は出来ません。
要らないものは例え100円でも要らないものなのでマイナスです。
逆に10万円でもその価値があるのならば喜んで払うべきです。
値引率など、価格に振り回されることなく、物事の価値を見抜き、お金を使えるようになれば、圧倒的に無駄遣いは減るでしょう。
【重要な事④】
リセールバリュー。
物を買うときはこの感覚も大切なうちの一つです。
100万円で買って、100万円で売れる物。
5万円で買って、1万円で売れる物。
この場合5万円の方が高い買い物なのです。
【重要な事⑤】
見栄という謎のプライドを捨てる。
こんなもの持っていても1ミリの価値もありません。
金持ちだと思われたい!なんて考えでブランド物を買っていてはいつまでたっても。。。
本当のお金持ちはお金持ちであることをひけらかすメリットがないので、実に質素なものです。
こんな感覚を持ちながら買い物ができるようになってから、急に貯蓄ができるようになったことを覚えています。
【お金】インデックスか高配当か
投資を始める頃、どんな投資をするべきか悩むことがあるのではないでしょうか。
私自身もその1人でした。
双方にメリットがあると感じています。
【高配当投資のメリット】
①毎年の配当金
何と言っても高配当投資の魅力はここに尽きるのではないでしょうか。
毎年2%〜7%程度の配当金をもらいながら、投資の成長感を味わうことができます。
自動利益確定装置のようなものです。
キャッシュフローを毎年地道に確定させながら、拡大させていき生活がよくなる実感を味わうことができるでしょう。
②自分で選べる
正しく選べればキャッシュフローのみならず、元本成長も見込めます。
【高配当投資のデメリット】
①個別株リスク
やはり、リスクを考えると500〜9000銘柄に分散する優良インデックスファンドと比べると何かあった時の損失の可能性も大きくなります。
これを受け入れられるならあなたにあっていることでしょう。
②買うタイミング
後は良いタイミングで買あるかどうかもあります。同じ株でも30万円で買えることもあれば50万円の時もある。
このタイミングを間違えればまさに悲惨。
ある程度銘柄選定とタイミングを見極められるスキルは必要でしょう。
私にはこの手間が少々苦痛に感じてしまいます。
【インデックス投資のメリット】
①分散投資
何と言っても銘柄分散。私の購入し続けているイーマクシススリムオールカントリーは約8000銘柄に分散しております。
年次報告を見てみるとわかりますが、日本もふくめ、世界中のすばらしい企業の多くを購入しています。
自動で入れ替えも行ってくれて、この手数料なら私は喜んで払います。
②スキルの排除
投資の世界にはこれを専門にするプロがあまた存在します。そんなプロフェッショナルと戦うつもりは到底ありません。部が悪すぎます。
投資信託であれば一日一回の基準価格のみであり、到底スキルの付け入る余地はありません。
③平穏
インデックス投資はびっくりするくらい退屈です。一日一回しか基準価格が決まらず、買ってしまえば、あとは寝かして待つだけ。
世界のスーパーエリートの利益を少しずつ享受するのみです。
株価が気になって眠れないなんてことは私は経験したことがありません。
暴落があっても長期で待てばいずれ株価は戻る。と考えています。
コツコツ複利の恩恵を。
【インデックス投資のデメリット】
①爆発力はない
一つの個別銘柄に投資すれば一年で二倍三倍も不可能ではないですが、インデックスでは基本的には起こり得ないでしょ。
毎年4〜9%程度を地道に積み上げるのみです。
②売り時が難しい
あくまで売ってこそ利益が確定されます。
売りは買いより難しいとよく言います。
当面売るつもりはないのでコツコツ積み立てていきます。
それぞれにそれぞれの良し悪しがあります。
様々な人の目的にあったものを自分で選ぶと良いでしょう。
私はこれまで通り、地道にオールカントリーを積み上げていきます。
【お金】長期投資続けるポイント
昨今、優良商品のインデックス投資は20年以上の長期で見れば下がった事はない。
また昨今の好調相場でブームになり、投資をしていない人は情弱だと言う人も増えたのかなと感じています。
ただ、インデックス投資の前提の長期投資がいかに難しいか、感情が揺さぶられるかを感じている人も多いのではないでしょうか。
続けるポイントは2つです。
①積立設定を行い自動化する
②余力の範囲で行う
①積立設定を行い自動化する
例えば楽天証券と楽天カード、SBI証券と三井住友カード等の組み合わせであれば、月々50,000円までならカード設定で自動積立できます。
かつ、ポイントもつきより効率的に投資できます。
何より設定してしまうことの最大のメリットは、感情が入らない事です。
毎月、決まった日にちがくれば自動的に50,000円積立される。
リーマンショックのような暴落、金利上昇による株価下落、その他の暴落においても、感情の付け入る余地を与えず、淡々と積立つづけられるのが最大のメリットでしょう。
インデックス投資の強さはトリニティスタディで賢い人たちが証明してくれています。
ただ、この長期で続ければの前提が思っている以上に難しいと感じているのではないでしょうか。
人間の感情は一定ではありません。
良い時もあれば悪い時もある、だからこそ自動化することで、より続けやすくなるのです。
②余力の範囲で行う
私もそうでしたが、始めた当初は日々株価が気になってしまったりと言うことがありました。
ただ、人生でのはじめての投資でしたので仕方ない事でしょう。
資産運用を始めた当初は、自分が思っている以上に投資余力は高くない事を受け入れましょう。
私の場合、生活の2年分を現金でもち、あとはオールカントリー、米国債で淡々と投資をおこなっています。
余力の範囲である事で、様々な情報に踊らされる事はほとんどなくなったと感じています。
上記2点を行う事で、上手に投資に寄り添い、付き合っていけるのではないでしょうか。
ただ、一度投資したからと言って20年絶対引き出してはいけないわけではありません。
気楽に投資に向き合い、後は人生で好きな人との時間や、趣味の時間を存分に楽しめれば良いと感じています。
【お金】インデックス投資の本質
インデックス投資はあくまで長期、少なくとも15年以上できれば20年以上の年月をかけた後是々非々をとえるものであります。
資産形成中にうるのはパフォーマンスをさげかねません。
まさに航路を守れです。
そもそも投資は自己責任です。
現段階では円ベースでみれば円安も重なりまだ暴落したレベルですらなく、本格的にはここからはじまると感じています。
資産形成中の人から見れば「安く買えてラッキー」となっていい状況であります。
あくまでここ10年の相場が好調すぎただけの話です。
インデックス投資はこれまでの数100年、様々な災害や争いを乗り越えて成長を続けています。
シンプルに世界の成長の恩恵を受けるべく、誰を批判するでもなく、自己責任で、投資余力の範囲内で淡々と続けていくだけです。
ただただ淡々と。
毎月100%儲かる話があるなら、全世界の人々がそれに賭け、世界中の人々が億万長者になっています。そんな話は間違いなく詐欺です。
また年率50%などの話も詐欺です。
伝統的な投資である、インデックス投資の本質を理解し、誰を批判するでもなく、自分のペースで是非淡々と積み立てていきたいものです。
【人生】散歩時間の大切さ
昨今インターネットの普及に伴い、莫大な量の情報に瞬時に触れることができるようになりました。
街中を歩いていても、ほとんどの人がスマホ画面と向き合い、ほんの少しでもすきあらばスマホを開き、SNSなどをチェック。
利便性が向上するとともに、溢れる情報に触れるがあまり、本当に大切なものを見失っている可能性も感じています。
もちろん、スマホ、インターネットといった革命を非難するつもりは一切ありません。
非常に素晴らしいものである事は実感しております。
ただ、すきあらばスマホをのぞき情報に触れ続けるだけでなく、あえて情報を遮断する時間を設け、思考を止め、頭を整理リフレッシュさせる事で、より有意義な人生につながると考えています。
そういっためんでも、散歩は素晴らしい時間です。
運動にもなり、歩き、自然を感じることに集中できる、瞑想のような側面も持ち合わせています。
最近はなんでもかんでも理由がないと実施できない風潮に違和感を感じています。
例えば痩せるために走る、フルマラソン完走を目標に走る。など、理由がなければ走ったり歩くことすらできなくなってしまっている人が多いのではないでしょうか。
何かする時に、理由を懸命に探し、大義名分をかかげてから走る、歩く。などなど。
ただ歩こうかな、なんか楽しそうだな、気持ちよさそうだなで十分ではないでしょうか。
全てに理由が必要で、全てお金に繋がらなければ意味がないなど、そう言った風潮に少し偏りすぎているのかなと私は感じています。
歩きたい時に歩き、理由なく自然や時間を楽しめる自由度を自分の中には持っておきたいと感じているところでございます。
そういった時間を意識的にとることで、より豊かな時間につながっていくと考えています。
【お金】証券口座の重要性
日本に生まれ、資本家、労働者、それぞれの人が様々な立ち位置で人生を選択し過ごしています。
労働者として真面目に働き、それなりの人生を日本で過ごすことができるのも、世界様々な国から見ると十分に幸せであり、豊かであったことは間違いありません。
ただ、これからの日本の人口減少予測から見ても、世界の中での日本の立ち位置は、かつてほど豊かではなくなりつつあります。
そしてなにより、資本主義こそが世界をより豊かに、便利にしてきた事は間違いないと考えています。
人口減少していくだろう日本と、人口がまだ増え続けるだろう世界を比較しても、日本だけでなく世界の成長に目を向けておく事は必要であると考えています。
資本主義社会において、働き対価を得る労働者も日本においては強く守られており素晴らしい側面が強いです。
ただ、それだけではなく、やはり資本家のポジションを取れる事は、より豊かに過ごしていくためにも、非常に重要なポイントとなるでしょう。
世界様々な会社のエリート達の頑張りに賭け、成長していく未来の流れに乗ることは、私は大切だと考えています。
世界の賢い人たちの頑張った成果を、株主という立場で利益の分前を享受する。
不労所得を得られ、かつ高い確率で資産を増やすことができる株式の成長を享受できる資本家と、そうでない人たちとの間に、差が空いてしまう事は言うまでもありません。
投資信託で世界数千銘柄(イーマクシススリムオールカントリー).米国主要500銘柄(イーマクシススリムS&P500)や、ETFで言えば、VOO.VTI.VTといった優良な商品に投資し、世界の成長に長期でかけられるようになった今の時代は非常に便利な時代になりました。
ただ、残念ながらこう言った素晴らしい商品は、銀行窓口や証券会社の窓口では99%お勧めされる事はありません。
銀行や証券会社にうまみのある手数料の高い商品を言葉巧みにオススメされることでしょう。
ただ幸いにも、今は窓口にいかずともネットでサクッと素晴らしい商品がかてるようになり便利な時代になりました。
そう言った意味でも証券口座は必須アイテムであると私は考えています。
少額での個別銘柄分散投資は手数料の観点で見てもSBI証券に軍配が上がります。
インデックス投資、つみたてNISAなど行っていく上では、双方遜色なく素晴らしい証券口座でしょう。
Apple、Amazon、Google誰もが名前を知る優良な企業へ分散投資を行い、利益を享受していくことで、より豊かな未来につながる事は、自分自身積極的にとりにいきたいポジションです。
【人生】健康の重要性
昨今、2010年からの好調な投資相場により、お金、投資がブームとなってきた事は間違いありません。
私自身、証券口座をもつのが当たり前の時代になり、万人が伝統的な投資を行えるようになってきている事は非常にやいことであると感じています。
お金は自由の土台であり、重要です。
ただ、健康についてはそれ以上に重要であること考えています。
日常生活、旅行、趣味など、様々なやりたい事も、健康あってのものです。
お金のために体を壊すほど働いたり、不摂生な食事で体を壊してしまっては楽しいものも楽しめなくなってしまいます。
健康の重要性については、頭の片隅に、しっかりと置きながら生活をしていきたいなと感じています。