【仕事】出世する人しない人。成功する人しない人。
大企業において、人事、教育、採用、営業と携わってきた中で、出世する人しない人、成功する人しない人の特徴を個人的に整理してみました。
科学的根拠があるわけではないが、肌感覚で感じています。
【出世できない[成果を出せない]人の特徴】
①言い訳が多い
様々な新入社員や後輩社員に携わる中で感じている特徴の一つが言い訳が多いことです。
実はこんなトラブルがありまして、、、
頑張って提案はしたのですが、、、
誰々さんがちゃんとやらなくて、、、
忙しくて手が回らなくて、、、
正直こんな言い訳は聞き飽きたというくらい聞いてきました。
誰も聞いていないのに、他責にして自分を正当化する。いかに自分が正しかったか、仕方がなかったかを説明する。
他責傾向が強い人で成功している人をみたことがありません。
全てを自責で受け入れろというつもりはありません。ただ、他責にし続けている限り、成長の余地は小さいと感じています。
②行動力がない
これも①に付随する部分もありますが、なにかと理由をつけて行動しないことも特徴です。
平気で一年前と同じ言い訳をして行動していない社員を見かけることがあります。
もちろん管理者や、組織の教育に問題があることもあるでしょう。
ただそのせいにしていてはいつまでたっても人生のその立ち位置から抜け出すことはできないと感じています。
スケジュール管理が苦手というのもあるでしょう。
また完璧主義気質のある方も行動力が低下する傾向を感じています。
完璧をもとめすぎるがあまり、行動できなくなり、結果として成果にもつながらない循環がうまれてしまいます。
成果の8割は2割の力でできる
成果の残り2割は8割の力が必要
これくらいの感覚で向き合えると行動があがるのかなと感じています。
少しずつでもよいので行動を増やして、前に進んでみる事をオススメします。
ある方の言葉が好きなので紹介します。
「今日が人生で一番若い日です」
この言葉には勇気をもらっています。
もう◯歳だしなぁーなどと考えてしまっている時、本当にやりたいことならやっとかなきゃな、とこの言葉に一歩踏み出す勇気をもらっています。