【お金】伝統的な資産運用について
最近資産運用についてもようやく日本でも盛り上がりを見せてきました。
しかし、あの人の言う通り買ったのに暴落した!株価が気になって眠れない!など難しい相場に入るとこういった発言を耳にすることが増えています。
投資はあくまで自己責任。自分の余力の範囲内でやるものです。
投資は一攫千金を狙うものではありません。
みな一瞬でお金持ちになろうとしたがだていると感じます。
ただ本質はそこではない、支出を把握、最適化し、収入から先取りで貯蓄するこの貯蓄率をいかに高められるかが経済的自立にはもっとも重要な指標になると考えています。
その資金を、イーマクシススリムオールカントリーや、vtといった、全世界数千銘柄に分散された、手数料の安い投資信託やETFに投資し続けられるかが重要です。
15年以上スパンで見ればプラスサムゲーム。長い年月をかければ高い確率で何倍何十倍にできる可能性がたかいです。
こういう地味な投資は資産拡大スピードの爆発力はないものの、そもそも収入の範囲内で生活する習慣が手に入るのがすごいことなのです。
ただ、びっくりするくらい退屈な投資です。
ゆえに続けられない人が多いのでしょう。
生活の一年分くらいを現金に残しておくことも忘れてはならなりません。
この本質を理解できている堅実な投資家は、どんな境遇でも生き残れる強さをもっていると感じています。
爆速や秒速は求めなくて良いです。
堅実な資産形成や、習慣こそが本当の意味で価値のあるものだと感じています。